私は子供の頃から自分の歯並びを気にしてきました。わたしの小学生の頃は、歯列矯正が人気を呼んでいた頃で、少しお金持ちの子になると、そんなには並びが悪くなくても歯医者に通って歯列矯正をしていました。
わたしは子供ながらにそれをうらやましく思っていました。わたしの母は理由があって女手ひとつでわたしと姉を育ててくれました。自分の切るものもかわずにわたし達のために働いてくれていたので、歯列矯正をしたい、だなんてとても言えませんでした。
学校の歯科検診で歯列矯正を勧められたときも、そのお知らせを母には見せませんでした。
そんなわたしも20代後半になって自分で働くようになり、今年の夏のボーナスで念願の歯列矯正に通う事に決めました。やはり骨格というものはとても大事なようで、顔の形にも影響すると聞いたので、少し高いけれど、やはり治療する事に決めました。
これできれいな前歯になれば、少しは自分に自身が持てるような気がします。
